わたしたちのおもい

自分らしく、生きぬく

次のステージへ旅立つ瞬間も自分らしく
肉体の残りの日々を悔いなく過ごせる
最後の身支度を。

〝感謝〟の想いをのせた見送りにも
ありがとうの想いを込めて―。

私たち「たかはしきもの工房」は、長年、きものを扱ってきました。だからこそ願うことがあります。それは、人生最後の日に着るものは天然繊維100%であって欲しいという想い。

私たちが素材にこだわるのは、天然繊維と化学繊維の手触りや質感の違いはもちろんのこと、燃え方にも大きい違いがあることを仕事柄、知っているから。

化学繊維の場合、燃やすと鼻をつく独特のにおいが漂い、煙も黒く、燃えカスは、まるでタールのように熱く、ベタッと貼りつきます。
一方、天然繊維は燃え方もとても穏やかでやさしい煙が漂よい、絹は線香花火のように丸く小さく、ふんわりとした燃えカスが残ります。触るとほろりと崩れ、熱さもありません。また、綿は羽毛のようにほわっと消えてしまいます。

上質なものを纏い旅立つ―。

天然繊維にこだわった
感謝の葬送衣「びゃくえ」です。

京染悉皆屋きょうぞめしっかいやとしての経験からたどり着いた、
新たなステージへの旅立ちを飾る
天然繊維100%のやさしく美しい葬送衣そうそうえ

感謝の葬送衣びゃくえを提案する
私たち「たかはしきもの工房」は、
気仙沼の小さな京染悉皆屋から始まりました。