ペットの居場所「ノア」
日々ともに過ごす家族––––––––––
しかし、本来の習性や
本能を尊重することも忘れてはなりません。
くつろぐとき、眠る前のホリホリなど、
とても可愛い動作ですが、
それは動物としての本能。
安全で安心できる「居場所」を
確認する動作です。
彼らの「居場所」、
そしていずれ「終の棲家」に
なることを意識してつくったのが「ノア」です。
ハウスともベッドとも違う、
もしくはその両方でもある
木製ボックス。
可愛い家族への愛おしさと責任を
掘り下げてたどり着いた提案です。
ペットの「居場所」という
新しいコンセプトでつくられた
ナチュラルな木製ボックス
「ノア」
安全と安心を愛情と感じます
「ノア」の話を初めて伺ったとき、とても衝撃でした。
私たち医療従事者にとってベッドとは、病によって動物たちが生活スタイルの変更を余儀なくされた際に用いるものという認識が強かったためです。
「居場所」として生涯をともにできることは、彼らにとって、とても安心できることだと思います。
株式会社ウイル動物病院グループ
代表取締役社長
千葉 剛 氏
一生をまるごと愛するために
数年前、愛犬が急逝。心の準備ができていない上、超大型で運ぶのに一苦労。偲びたいのに大変さが先に……。
「ノア」を知り、あの子も日常の居場所「ノア」と一緒だったら、穏やかな想いで見送れたのにと思いました。何より、贅沢で心地よく、安心できる空間だと思います。
アニマルコミュニケーター
《aurea》
岩田 淑 氏
愛する猫との暮らしで実感した生と死と
私は40年近く和装関連の会社を営んでいます。ペットとはまったく縁のない私たちがなぜ「ノア」をつくるに至ったのか––––––––––きっかけは2つありました。
1つは、毎日、店に立ち寄ってくれるビーグルの小次郎君の最期のときでした。絹で白装束をつくり旅立ちのお手伝いをした際に、とても喜んでくれた小次郎君のママの顔が忘れられません。
もう1つは我が家の3匹の愛猫です。癒される毎日が大切に思えるほどに、小次郎君の最期のときに思いを馳せるようになったのです。我が家の愛猫は数年置きに増えたため、一番上の子はもう相当なおじいちゃんです。元気な三男に絡まれて、困った顔をしつつ仕方なさそうに付き合っている長男。彼がのんびり居られる自分だけの居場所をつくってあげたいという想いと、最期のときのことをいつしか重ねるようになり、ずっと安心していられる居場所「ノア」をつくりたいと考えたのです。
生ある日々に彼らが安心する居場所をしつらえ、そして「ありがとう」と送る日がきたら居場所「ノア」とともに―。
死を受け入れることは、生をいつくしむことだと実感しています。
有限会社たかはし
髙橋和江
- S猫・うさぎ・チワワ・ヨーキー・パピヨン 等
- Mシーズー・トイプードル・パグ 等
- Lコーギー・柴犬・キャバリア・ビーグル 等
- LL小型レトリバー・ダルメシアン 等
送る日に––––––––––「ノア」と「びゃくえ」という選択
心からの「ありがとう」をかたちにした「居場所」で
愛情に包まれてほしいから––––––––––。
敷布団、枕とケープをつくりました。
特別な素材の絹、ぬくもりのある素材の綿レース、
2タイプご用意しております。
ご利用者様の声
愛猫ポヨちゃんは以前より闘病中で家族はいつかは最期の日を迎えならなければならないことを覚悟しておりましたが、いざ現実となった現在深い悲しみに包まれております。
亡骸を純白の柔らかで艶やかな絹で包み桐の棺に納め弔いが出来たことは私達の慰めとなりました。
白衣は残された家族の心に寄り添ってくれる素敵な衣装でした。ありがとうございました。
S.O